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しつけの禁句 [最近、感動したこと]

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「おまえのような子は、お母さんの子ではない」


子供がいうことを聞いてくれない時、
期待していた成績を上げてくれない時、
つい口からでてしまいませんか。

子供は親なしでは生きられません。
そして不安になり、
一生懸命やらなければいけないと思うでしょう。

子供はみんなお母さんが大好きです。
だから、いつでもお母さんの期待以上に
応えたいし、お母さんに心から
喜んでもらいたいと望んでいます。

子供にだって得意、不得意があります。
能力にも個人差がありますので、
なかなか期待されるようにはなれませんよね。

子供も思い描いていた通りにできなくて
がっかりしているところに、
さらにお母さんから追い打ちの言葉をかけられては
深く傷つき、ときには憎しみさえ抱くかもしれません。


子供は、そんなに言わなくても、
成功をともに喜び、失敗をともに残念がるだけで
充分努力するようになります。

こどもと心をともにすることで最善をつくそうとしてくれます。
人はゆとりのある気持ちで努力したときだけ、
充分に可能性を伸ばせます。


「お母さんが言ったことはムリだったかな。
でも、大切だから言ったのだからできるだけがんばろうね。」

「一生懸命やったのに残念だったね。
でも気を落さずに頑張るのよ。」



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